
- 2005.05.11
-
・「信州大学医学部付属病院」入院
入院説明
主治医・担当医・担当看護師の紹介
朝9時の体温 大便回数 尿回数 食事量(朝 昼 夜)の義務付け
-
・入院する前に必要な検査を済ませたため、手術まではまったく予定なし。
前日に麻酔科から麻酔について説明があるくらい。
- 05.19
-
・手術・全身麻酔・硬膜外麻酔
8時30分手術開始ー14時30分終了
-
・硬膜外麻酔とは、下半身にたいしての麻酔らしい。
背中から細いチューブを入れてそこから麻酔を入れるのだけど、
チューブを入れる前に背中に麻酔をされるのだが
これがちょっと痛いかな…
横になり、膝を抱える体勢になり腰より少し上のあたりに麻酔をかけられる。
その後、チューブを入れられるのだけど腰からお尻にかけてズッズッと
何かが入っていくような感じと、それと同時に私は重いなんともいえない痛みがありました。
人によっては痛みはなく、ただチューブが入っていく感じがするだけの人もいるようです。
-
・全身麻酔が入れば2.3秒で意識がなくなります。起きた時には手術終了。
-
・起きた時に注意することは
口に酸素吸入の為、管が入っていますので驚いて自分で抜こうとする患者さんがいるそうです。
自分でやろうとするほうが危険ですから、術前によく自分に言い聞かせておくといいかな。
(私は、意識が戻るとすぐに管のことを思い出したので軽く息をとめて抜かれるのを待ちました)
数日間は喉が痛みます。
-
・術後すぐに手足の動きを確認されます。
左手動かして…右手動かして…
左足動かして…右足動か……あれ?右足動かない…
どうやら、硬膜外麻酔が右足の神経に多くいってしまったようで
麻酔で数時間動きませんでした。
-
・しばらくは全身麻酔が残っているので我慢できる範囲で痛い。
切れてくると我慢できない範囲で痛い。
問題がなければ、硬膜外麻酔が背中からチューブを通して入っているので
座薬や筋肉注射を使う事はないと思うのですが、
私の場合は右足が動かなかったので硬膜外麻酔を一旦止めて
座薬と注射で対応。
が、まったく効きませんでした。
肉が切れてるだけなら硬膜外麻酔がなくても他の薬で我慢できるようですが、
骨を切った場合はかなりの痛みなので硬膜外麻酔がないと大変つらいことになります。
-
・許可が出るまでは水分摂取は出来ませんが、口を漱ぐ程度ならしてもいいそうです。
術後、口と口中がネトネトしてて気持ちが悪かったので
家族に口を拭いてもらったり、漱がせてもらったりしました。
-
・股関節の脱臼をふせぐ為、股の間にクッションが置かれてました。
数週間は股開きっぱなし。
- 05.20
-
輸血終了
昼前から水分摂取
昼食
-
・水分はよく摂る様にしましょう。
どうせカテーテルが入っているのでトイレの心配はありませんもの。
-
・食事を摂るため起き上がるのですが、上体は60度までしか上げてはいけないと指示がでました。
出来ればそれ以下の角度のほうが良かったらしい
この角度は人によって違うと思います。
私の場合は、骨頭を100度 骨についている血管ごと回しているので血管は100度ねじれている状態。
足を上げていなくても血管は100度足を持ち上げていることになるんだそうで、
60度上体を起こせば足を160度上げていることになってるらしい…
その血管をゆっくり時間をかけて伸ばしていかなければいけないのと、
脱臼予防の為いきなり角度をつけるわけにはいけません。
「無理したら血管切れちゃうよ」って言われた。怖いよ先生…
-
・食欲はなかったけど無理やり食べました。
血も多く出る手術だし、熱も出てるし、飲み食いしないと点滴がいつまでも終わらないし。
ただ、食べるのにもかなりの体力を使うらしいので、
2・3口食べるごとに気が遠くなったけどね。
脂汗出しながら食べたけどね。
みなさんはほどほどにしようね。
- 05.21
-
ドレーン抜
・太ももに2本血抜きの管が入っていたのですが、出血も治まってきたので抜きました。
ついでに硬膜外麻酔のチューブも抜いた。
-
・管を抜くのは痛くないのだけど、このとき初めてやった「横向き」が拷問の如し痛み。
横にゴロンと寝返りするにも股を閉じてはいけないので、大きなクッションを股に挟み
看護士さんに手伝ってもらいながらゴロンと横に向くわけです。
日が経つにつれて痛みも軽減しますが、一週間位は悲鳴と共に寝返り。
覚悟しましょう。
- 05.24
-
カテーテル抜
リハビリ指導
-
・5日間お通じがなかったのでとうとう浣腸をすることに…
ベッド上では平便器なるものを使用します。
寝たまま腰を持ち上げて便器を差し込みそこに用を足すわけ。どうしても腰が持ち上がらなければ
おむつにするしかないらしい。
-
・お通じが終わるとカテーテルの管がやけに刺激的になったので抜いてもらうことにしました。
腰を持ち上げることもできるし、便器を使うには差し支えなさそうだし
男性はどうかわかりませんが、やはり異物が入っているせいか管が入っている間は
おりものがかなり酷くて気持ち悪かったです。
-
・この日からリハビリの先生が部屋に来てくれました。
術後は膝が曲がりません、膝を曲げるにも太ももの筋肉を使うのですが
その筋肉を一度剥がしている為、痛くて膝がまったく曲がらない。
-
・ベッド上でのリハビリは、タオルを畳んだ物を膝の下に置き
それを膝で押すように力をいれるようにし、筋肉を鍛えます。
まだ熱が出ているし、太ももの表面の腫れもひいていないので適度に頑張る。
-
・太ももの筋肉が突っ張ってしまって硬くなっているようなので、
徐々に筋肉を伸ばすようにします。日数をかけて膝の下に置くタオルの厚みを調節するといいでしょう。
- 05.26
- 点滴終了
-
・熱も出なくなったし、炎症反応もなくなったので抗生物質の点滴も終わりました。
手首にシリコンの針をいれっぱなしだったので、手首がしばらくは痛みますが
気分はかなりスッキリ。